良い部屋があって申込したからといって、それで入居決まった！という訳ではありません。
ご存知の通り、審査がございます。
何故審査に落ちたのかは、管理会社・保証会社に聞いても絶対に教えてくれません。
このブログを見て、審査に落ちた理由に思い当たる節がある・またはこれからお部屋探しする方に参考になればと思います。
では簡単ではございますが、ご紹介していきます♬

 

〜〜 　①審査の流れ？　～～

お部屋の申込をした後に審査となります。
審査は誰がするのかと言いますと、一般的な流れは下記の通りとなります。

①管理会社が書類審査

↓

②保証会社が審査

↓

③オーナーが審査

↓

審査終了！

という流れです。
順番は管理会社やオーナーの考えによって前後する場合があります。
早ければ当日審査結果出ることもありますが、おおむね1週間と考えた方が良いかと思います。

保証会社の審査を第一優先というスタイルはどこも変わらないと思います。
保証会社の審査が落ちたのに、オーナーがオッケーすることはあり得ないからです。

次に審査内容をご説明します！

〜〜 　②審査内容？　～～

審査内容は決して教えてくれませんが、審査落ちするパターンとして、

・収入に対して家賃が見合っていない。
・家賃滞納歴がある
・クレジットカードなどでブラック
・携帯電話の未払が継続してある方
・前科のある方
・暴力団または暴力団に関わっている方
・裁判で係争中の方(裁判内容による)
・職業の印象が良くない
・近隣トラブルまたは管理会社とのトラブルがあった方
・見た目が良くない方も落ちる場合あり(身分証明書の写真)
・生活保護受給の方だと受給理由によって、審査落ちすることがあります。
→精神疾患の方、ギャンブルなどでの自己破産など
・高齢者の方
・引っ越しの理由があいまい

それと稀な例ですが、
本人確認で申込者や緊急連絡先の方に電話が行くことがあります。
その時にお客様の電話応対がひど過ぎて審査落ちした場合が本当にあります。

あと携帯電話の契約する時に何も悪気なく名義を貸してしまい(唆されたに近い)、その携帯電話で悪いことをしてしまって、名義を貸してしまった方の審査が未だに通らないなど。
色々あります…。

申込だけでは、管理会社やオーナーが判断出来ないこと多々ありますが、保証会社によっては金融関係の履歴、裁判情報、家賃滞納情報などを網羅しております。

◎保証会社は支払能力を優先！
◎管理会社・オーナーは人物評価！

次に審査が通らない場合はどうするのかご紹介致します。

〜〜 　③審査通らない場合は？　～～

基本は収入に見合った物件選びするのと、部屋探しする前に何か思い当たる事柄があれば、事前に仲介業者に伝えてもらえるとお部屋探しがしやすいです。
例えばですが、以前にクレジットカードでブラックになったことがある方でしたら、信販系の保証会社はまず審査通らないので、信販系以外の保証会社を扱っている物件を紹介します。
ある程度収入がある方を連帯保証人に付けれるのであれば、保証会社付けなくても良い物件を探します。
無職の方でも、預貯金がありしっかりした経歴がある方であれば、審査通ることは多々あります。

生活保護・高齢者の方でも物件はかなり少なくなりますが、受け入れてくれるところはあります。
ただあまりお部屋の希望条件を付けられると部屋探しが難航しますので、どれを優先するか順位を予め決めてくれると助かります。

最近多い個人事業主の方ですが、管理会社・オーナーから毛嫌いされることがあります。
複数の人が出入りする場合は、却下されることが多いです。
それとゆくゆく法人成りして事務所登記されることを嫌がります。
あらかじめ住居兼事務所として使用しても良いかどうか確認しましょう。

色々書かせていただきましたが、
審査落ちしても違う保証会社で審査してもらいましょう。
2～3社の保証会社で審査落ちするパターンだと厳しいかもしれません…。
何らかの決定的な理由があるということになります。
信用情報の回復または連帯保証人を付けて保証会社無しの物件を探すことになります。

何か審査落ちする事柄がありましたら、事前に仲介業者にお話しすることをオススメ致します。

ホームページからもお問合せできます。
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Akari Estate株式会社
代表取締役　佐藤 幸三
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