一人暮らしの選ばないほうがいい【札幌の賃貸物件5点】 2025年
賃貸のお部屋探しする時は、家賃などの予算・交通の便・間取りなど希望条件がいろいろあるかと思います。
今回はこういう物件はなるべく選ばないほうが良いですよというのを簡単に5点をご紹介いたします。
家賃が安いからといって、あとで後悔しないようにぜひご参考にしてください(^_-)/
②水道料が定額制
③室内の壁が薄い
④玄関が外に面している
⑤日当たり
①ストーブがプロパン
北海道の冬には暖房・ストーブは必需品です。
ストーブの燃料は主に「都市ガス」・「灯油」・「プロパンガス」があり、12月~4月くらいまでは頻繁にストーブを利用するはずです。
使い方や世帯数にもよりますが、やはりプロパンガスの暖房費は結構高いです…。
金額の上限が決められている「リミットプラン」が設定されているプロパンガス物件もあり、例として月/13,000円以上は掛からないなどあります。
ただ一人暮らしですと、都市ガス・灯油で普通に使用していれば、リミットプランの金額よりも安く済みます。
毎日お風呂を沸かす方であれば別ですけど(;^_^A
経済的な面から、暖房はなるべく都市ガス・灯油の物件をおススメします。
②水道料が定額制
賃貸物件全体として少ないですが、水道料定額制の物件があります。
毎月/3,300円で使い放題などで、家賃と一緒に支払う形です。
使い放題といっても、めちゃくちゃ使った場合は請求されることもありますのでご注意ください。
一般的には札幌市水道局と入居者様が直接契約します。
札幌市水道局の料金体系ですと、一人暮らしの場合は大抵は最低料金の月/2,112円で収まります。
水道料の定額制は大体多めに設定されているため、住んでいる方からすると損をします。
なので、水道料定額制の物件はおススメしづらいです。
③室内の壁が薄い
築年数の古い木造物件だと壁が薄いイメージありますが、鉄骨・鉄筋でも壁が薄くお隣さんの声やテレビの音が聞こえてくるお部屋もあります。
これは内見したときに、壁に耳を当てて隣の音を確認、壁を叩いてみる、または部屋の真ん中で思いっきり手を叩いて反響するかどうか試してみましょう。
反響すればそれだけ密閉されている証拠で、何も反響なければ壁が薄い確率が上がります。
自分の生活音がお隣さんに聞こえるのはイヤですよね(;^_^A
④玄関が外に面している
玄関ドアが外に面していると物件と玄関ドアが共用廊下で密閉されている物件と比較すると、外に面している物件はやはり寒い!
玄関ドアの開閉で、外気温が直で室内に入ってしまうのと玄関ドア閉めていても室温が温まりづらいです。
家賃が安い物件に多いので、予算重視であれば寒さも我慢…。
⑤日当たり
言わずとも誰でもその通りという「日当たり」でございます。
日当たりが悪いと、北海道でいうと結露しやすく、窓ガラス回りや外壁に面した壁、収納内にカビが生えやすいです。
衣類にもカビが生えたり、洗濯物も乾きづらいなどデメリットしかありません。
日当たりの良い物件と比べて室温も上がりづらく、光熱費が高くなってしまいます。
1日中暗いと気分も落ち込んじゃいます…。
日当たり悪くてもこの部屋が良いと選んだ方は、換気をまめにして通気することで結露防止に繋がります。
ロスナイや湿気取りを活用したり、二重窓であれば内窓をきっちり閉めることも重要です。
上記以外にも夜道が暗い、建物内の掲示板に騒音問題やゴミ分別がされていないなどの注意文書など、まだまだありますが細かいこと全部書いてしまうと選べる物件が少なくなってしまいます(;^_^A
100点満点の物件はなかなか無いので、お部屋探しはある程度の妥協ラインを決めておかないと決まりづらいですよ。
本来内見は非常に大事なのですが、良い物件は見なくても決めてしまう方が多くなってきており、内見しようと思った時には決まっていることはよくあります…。
難しいところではありますが、お部屋探しはタイミング・縁なので、今回のご紹介した5点を少しでも参考にしていただければと思います!(^^)!
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