お部屋探しする時は、条件次第で部屋を見ないで決める方もおります。
本来はその部屋を見ることを推奨するのは当たり前なのですが、時間に余裕があれば昼・夜と時間帯変えて見るのが良いです。
昼は日当たり、夜は帰り道の街灯の明るさなど、雰囲気をチェックしたいところです。

お仕事の都合などで夜しか内見出来ない方もおり、部屋に照明器具があればブレーカーを上げて案内してきました。
天井の照明器具が無い場合は台所・玄関の明かりを点けて、スマホのライトを照らして明るくすることもあります。

そこで本題となりますが、
北海道電力から【2025年7月以降は順次、空き室の通電遮断措置をする】という通達がありました( ;∀;)
何かと申しますと、今までは空き室のブレーカーを上げれば電気点きましたが、2025年7月以降は空き室のブレーカー上げても電気点かないんです…。

北海道電力からすると、案内時または空き室のリフォームで工事で電気を使われると、無断で電気使用されている形となるので今回の措置となりました。
(空き室で電気契約者がいないため、電気料金を請求する先がない)

仲介業者からすると、今後の夜間の案内時はスマホのライトだけではなく、懐中電灯持参で案内する感じとなります。
家主からすると、空き室の工事する期間は北海道電力と契約して、家主が電気料を負担する形です。
裕福で優しい家主であれば、空き室の電気契約して夜間の案内にも対応するかもしれませんが、まず契約はしないと思います(;^_^A

仕方ないとはいえ、家主・仲介業者・夜間にお部屋を見るお客様からすると、困った感じです…。

今後は出来るだけ日中に内見・内覧をするようにしていきましょう！

ご来店されなくても、希望する条件を仰っていただければLINEで物件資料を送らせていただきます。
また札幌市内であればご自宅までお迎えに上がりご案内させていただくことが可能でございます。
初期費用や家賃の値引き交渉など出来る限りのことはさせていただきますので、お気軽にお問合せください。